麻疹(はしか)と風疹の見分け方・治療法

春から初夏にかけては桜のお花見やいちご狩り、

潮干狩りなど気分がウキウキしてくる行楽の季節です。

しかし、

この季節に気をつけなければいけないのは、

麻疹や風疹などのウイルス感染症

はしかと風疹にかかる年代は主に幼少期で「熱が出る」「発疹が出る」など似たような症状がみられます。

風疹は、「3日ばしか」と呼ばれたりしますし
あれ!熱が出て発疹があるけどどっちなんだろう?
なんて紛らわしく思っちゃいますよね。

ここでは万が一のために麻疹・風疹の見分け方や症状、原因、治療方法

などを説明していきます。

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麻疹(はしか)と風疹の見分け方

麻疹と風疹のウイルスは、それぞれ異なります。

ウイルスの種類

麻疹は麻疹ウイルス

風疹は風疹ウイルス

ですので例えば風疹ワクチンを接種したとしても、麻疹の免疫がないのであれば麻疹にかかってしまうリスクはあるんです。 

気を付けたいのはおなかに赤ちゃんがいる妊婦さんが風疹の免疫がない場合です。

何故なら万が一妊婦さんが風疹にかかったらお腹の赤ちゃんに脳障害のリスクを負わせてしまうからなんです。

麻疹(はしか)

c 主な感染源は

麻疹の主な感染源は飛沫・空気・接触 感染です。
・空気感染

空気中にフワフワ浮遊した飛沫核のウイルスから菌が侵入。

・飛沫感染

せきやくしゃみ、会話などから発する飛沫(ウイルス菌を含んでいる水分の微粒子)の水分が蒸発し空気中に拡散して、その微粒子を吸い込むことで感染することを言います。

・接触感染

ウイルスの患者やウイルスが日常生活で付いてしまった物などを介してウイルスが移るのが「接触感染」。
例えば手すり、ドアノブ、家電のあらゆるスイッチ、受話器などに付いたウイルスを触れることで手に付着。
さらに手よりウイルスが体内に侵入することが要因です。

麻疹(はしか)の症状

麻疹ウイルスに感染するとおよそ9~14日間の潜伏期があり発熱やくしゃみ、咳などを起こします。
38~39℃前後の発熱が2~4日間続きます。

最初は口の中の頬の裏側にある粘膜にツブツブの「コプリックと」呼ばれる白い斑点が見られますが2日程度で消えます。

麻疹は麻疹ウイルスによる感染症です。

感染力が非常に高く、

1歳~2歳児に多く見られ、最近では10代

~20代の若者にも発症の傾向があります。

主な感染源は以下3つのいずれかによります。

感染後

潜伏期間はおよそ10日から12日。

はじめの頃は『風邪』の症状によく似ている

ために『麻疹・はしか』に気づかないままでいること

もあります。

3期に分けています。

①カタル期 (潜伏3~4日間)

この期間の症状が最もきつくて

38~39度の高熱、咳、目が真っ赤になる

などの症状が出ます。

②発疹期

口の奥歯の横部分に白い水泡状になった粒々(コプリック班)ができて、熱は一度37度
程度まで下がります。

その後、顔、首、胸、背中回りにぶつぶつ状の赤色むらの発疹が出てきます。

発疹とほぼ同時に再び39度以上の高熱が3~4日間出ます。

③回復期

症状が快方に向かいます。

かなりの体力を消耗してるので免疫力も

低下してます。

そこで注意したいのは、中耳炎や肺炎などの合併症です。

予防・治療

主な治療方法はないです。

安静にして水分を摂りよく睡眠を取ります。

予防方法は麻疹・風疹混合のMRワクチンが有効です。

妊娠や妊娠中の方は医師とよく相談して下さい。

※解熱剤を使用するのは危険ですので絶対におやめ下さい。

2 風疹

『三日はしか』とも呼ばれています。

感染源は風疹ウイルスの飛沫感染が主です。

小粒状の赤い発疹が耳の裏や顔から身体全体に出てきます。

身体がだるくなる、熱が出る、

喉がカラカラに乾く、などの症状がでます。

妊娠・妊娠中

妊娠を考えている方は、予め風疹ワクチンの

予防接種をしておいたほうがいいと思います。

妊娠中に風疹ウイルス感染しちゃうと、胎児にも

感染してしまい、生まれてくる赤ちゃんが

『先天性風疹症候群』の状態になる可能性があります。

症状は、主に目・耳・心臓などに障害が発生します。

免疫力(抗体)があるかどうか病院で血液検査もお勧めです。

「麻疹・はしか」と「風疹」の主な見分け方

c 麻疹

高熱が出る。

一週間以上の間熱が出る。

口の中にコクリップ班が出る。

c 風疹

耳の裏や首にリンパ節の腫れ
風疹はそれほど高い熱は出ない。
三日程で完治する。

体への影響

c 麻疹

妊婦では、早産&流産の可能性

c 風疹

先天性風疹症候群

麻疹と風疹の見分け方です。

是非参考にして下さい。

まとめ

麻疹や風疹は初めのうちは風邪と間違えやすく紛らわしいですね。

おかしいと感じたら医者にみてもらうのが一番です。

予防接種(MRワクチン)を行い免疫力を付けておくのが安心ですね。

また、女性の場合は予防接種後3か月は妊娠を避けるように心がけて下さい。

最後まで読んでいただき有難うございました!
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