赤い発疹が出るのは蕁麻疹?何かの病気?対処法は?

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画像引用元 : https://blog.lyfboat.com/dry-itchy-skin-in-winter-home-remedies-best-ways-to-soothe-your-skin/ 

赤い発疹が出てる。もしかして蕁麻疹?なんて経験ありますよね?

そもそも痒くて赤い発疹(紅斑)が発生してしまう蕁麻疹って何らかの病気でしょうか? 発症したときの対処法は?

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蕁麻疹

蕁麻疹は、突然、皮膚が赤く扁平状に盛り上がり(膨疹)が発生して焼けるような感触とかゆみを伴う症状で身体のあらゆる部位に発疹します。

一般的にみられる蕁麻疹はほんの数分間か数時間程度で消滅しますが再び再発するケースもありますし慢性的に続いてしまうこともあります。

蕁麻疹は短時間で消滅する(急性蕁麻疹)と1か月以上長期間出現する(慢性蕁麻疹)やその他数種類に分けられます。

蕁麻疹のメカニズム

表皮の下部真皮に位置する肥満細胞(マスト細胞)表面に待機・感作するIge抗体がアレルゲンが侵入したことを察知するとそれを異物として認識します。ヒスタミンという物質が放出されて皮膚の血管から血漿成分がもれてきます。そのため浮腫(扁平型をした膨疹)が出来ると共に見た目は赤みを帯びた「紅斑」ができ蕁麻疹の発症が確認できます。

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画像引用元 :http://jp.rohto.com/jinmart/

蕁麻疹の種類と対処法

q1 急性蕁麻疹

急性蕁麻疹はアレルギー性によるものが多く小児のウイルス感染が原因になるケースが多くみられます。

q1 慢性蕁麻疹

発症期間が1か月以上継続して続くケース。原因はこれといったものが特定しにくいのが特徴。

q1 物理・機械的蕁麻疹

日常生活における物理的・機械的刺激によるもので、接触や摩擦、アレルギー、日光(太陽光)、寒冷、温熱、圧迫などに分類されています。

皮膚は刺激など何らかの影響を受けると肥満(マスト)細胞内に存在しているヒスタミンやSRSなどの化学物質を放出することにより痒みや紅斑などを引き起こします。

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画像引用元 : http://www1.odn.ne.jp/~cbc93130/health4.html

ten 接触・摩擦蕁麻疹

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画像引用元 : http://www.oginai-bito.com/cat2/post_128.html

何らかの理由で皮膚を擦る、爪で引掻く、ベルトで締め付ける(腕時計やズボンのベルトによる圧迫&摩擦)、バッグを手首にかける(接触)など皮膚へ直接刺激を与えることで肥満細胞(マスト細胞)が反応しヒスタミンが放出され発症します。

症状はミミズ腫れ状で痛みやかゆみは少ない。一度掻いてしまうと痒みが増してくるので注意が必要。腫れが引くまでの時間は数分~数時間です。

対処法

対処法は皮膚への負荷(時計・ベルト・バッグ、下着のゴム、貴金属)を軽減する。皮膚をむやみに掻かない。

ten 日光蕁麻疹

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画像引用元 : https://www.jinmasin.com/cat3/post_9.html

直射日光に照射されることで肥満細胞(マスト細胞)が反応しヒスタミンが放出されることで発症します。日差しや紫外線が強い日など注意が必要です。

対処法

対処法は日差しを避けるため日陰に移動します。発症した患部を冷やし(水シャワー&冷やしたタオル・冷却パット)て下さい。

どうしても気になる方は皮膚科で抗ヒスタミン剤を処方しましょう。

ten 温熱蕁麻疹

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画像引用元 : http://www.betterfamilyhealth.org/dermatitis.html

急激に皮膚温度が上昇することで発症する場合があります。

熱く沸かしたお風呂やサウナ、暖房などで皮膚の温度が急激に上昇したときにマスト細胞が反応しヒスタミンが放出されて発症します。

対処法・注意点

i エアコンや暖房から出る温風を直接当てない。

i 熱いお風呂やサウナはNG。ぬるま湯でゆっくり浸かる。

i コタツやアンカの設定温度は低くする。

ten 寒冷蕁麻疹

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画像引用元 : https://hugooo.jp/twoyears/post-37554.html

皮膚の温度が低温になることでもヒスタミンが分泌され皮膚抹消血管拡張で血管は拡張され血漿が溢れてしまい痒みや紅斑を引き起こします。

対処法・注意点

i 風呂上りは身体を急激に冷やさない。

i アコンの冷風を身体に直接あてない。

i 冷たい床材(フローリング・大理石)の上を歩くときはサンダル&スリッパを履く。

i スポーツ後の汗で身体を冷やさない。

i 気温が低い日の外出は身体を冷やさないように工夫する。

q1 アレルギー性蕁麻疹

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画像引用元 :http://www.city.hagi.lg.jp/uploaded/image/2311.jpg 

ten アレルギーのメカニズム

アレルギー蕁麻疹の源になるのは、アレルゲン(抗原)の ❶食べ物 ❷外気吸入 ❸接触 ❹薬品 などが身体に作用することで肥満(マスト)細胞のIge抗体がこれらを異物と認識しヒスタミン、ロイコトリエンなどが放出してできるものです。

アレルゲン侵入の際、普通の方ならどうってことないですけど、免疫グロブリンの1つ特異Ige抗体を持っている方は反応を起こしやすい状態です。

Ige抗体は血液検査で調べます。

一般的に血中Igeの数値が高い→アレルギーが強いといわれてますが確率が高いというだけのことでありあくまで判断基準の一つになります。

ten 食べ物

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画像引用元 :http://tensaikosodate.com/?p=3179

Ige血液検査で陽性反応が出たからといって特定の食品を「食べてはいけない」ではないんです。あくまで「アレルギー反応の出る確率が高いか低いかの数値」だけですので食べてみて蕁麻疹が発症するなど何の反応もないのなら食べても問題なしです。

また、逆に陰性反応が出たからといって食べてみて蕁麻疹が出た場合は食べるのを控えましょう。

食べ物によるアレルギーで最も神経を使うのは赤ちゃんの離乳食です。生後5~6か月頃から始まる離乳食。

離乳食が始まると免疫機能の発達に伴い胃腸官免疫力も付き始まる大切な時期です。また陽性反応も出てくる時期でもあります。

離乳食で気を付けたい食品では下参照図でもありますように、鶏卵、牛乳、小麦が大半を占めてます。参考にしてください。

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画像引用元 https://uploads-ishamachi-com.s3.amazonaws.com/wp-content/uploads/2016/06/Egg-allergy-1.jpg :

また大人では魚介類や甲殻類、豆類(ナッツ)、そば、添加物を多く含んだ加工食品、お菓子、コンビニ弁当や古い油で揚げたお惣菜などはアレルゲンとして認識する可能性がありますので注意が必要です。

万が一アレルギー反応が出た食品は除去食品として回避しましょう。

対処法

原因(アレルゲン)物質をうっかり食べて蕁麻疹が発症した場合の対処法。

i 冷やしたタオルか冷却パットで患部を冷やす。(寒冷蕁麻疹の方はNG。)

i 血行が促進されるアルコールや入浴は避ける。

i 抗ヒスタミン剤をお持ちの方は速やかに服用する。

i 皮膚科で診てもらう。

i 蕁麻疹の発症と共に息切れ、咳が出る、息がきれる、嘔吐、目・唇の腫れ、血圧の低下、等が発症した場合「アナフィラキシー」の可能性があります。特に息が苦しい・チアノーゼ状態などは気道が塞がれやすい非常に危険な状態ですので急いで救急搬送してください。

ten 花粉 ハウスダスト ダニ

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画像引用元 : http://www.52jsxy.com/entry1.html

 花粉

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画像引用元 :http://www.miyake-naika.or.jp/13_medemiru/kodomo_jinmasin.html

花粉による蕁麻疹の判断基準は花粉の時期にだけ発症の場合のみ花粉症蕁麻疹の可能性が高いです。

花粉が元となるアレルゲンによりIge抗体が反応しヒスタミンが過剰に分泌されることで発症します。

症状は「赤色描記症」と呼ばれるミミズ腫れの状態が特徴です。

対処法

i 食べ物ではヒスタミン分泌を促す食品はNGです。旬の野菜を中心にお肉や魚、魚介類は控えめにした献立がおすすめです。また添加物を含んだ加工食品やカップラーメンはしばらく摂らないほうがいいかも知れません。

i 体温の上昇にも左右しやすいので入浴はぬるめの温度がいいでしょう。

ハウスダスト・ダニ

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画像引用元 :http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-ae-a8/hiro_taka_oz/folder/1014370/03/66846303/img_0?1341569437

塵や埃になっているハウスダストは花粉やカビ、動物の毛、糸(繊維)くず、ダニの死骸、細菌など含まれており体内に侵入するとアレルギー反応(気管支喘息や蕁麻疹、鼻炎、結膜炎)が発症することがあります。

対策法

i アレルギーの原因として多いのがダニです。ダニが好む環境は水分の多い布団や寝具です。(夜寝てる間に出る汗はダニの餌)、床、湿ったままの足拭きマットなどです。これらはカビやダニが繁殖しやすいので繰り返しこまめに洗濯しましょう

i 布団などの寝具は定期的に布団乾燥機の使用を推奨します。

i 塵や埃で気管支喘息が気になる方には空気清浄機をお勧めします。

i 掃除するときは風通しや空気の入れ替えをよくするため部屋の窓を全開にしましょう。

i 掃除のコツは、床がフローリングでしたらハウスダストが舞い上がるのを防ぐためにも先ず雑巾がけ(少し湿り気のある雑巾かモップで)をした後に掃除機をかけることをお勧めします。

i 掃除機をかけている間も空気洗浄機をオンにしておきましょう。

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まとめ

蕁麻疹の治療は皮膚科で抗ヒスタミン薬が一般的です。

しかし、免疫力が低くて慢性的に蕁麻疹を発症する方はアレルギー科で治療しましょう。

蕁麻疹は早めに受診して医師からの指導をしっかり従いましょう。

私からのアドバイスでは、腸の健康を中心とした食生活の見直しが最も大切だと思います。自己免疫力を向上させるためにも何よりですからね。あとは適度な運動と睡眠です。

皆様も是非すばらしい健康を手に入れて楽しい毎日を送ってくださるよう心から願ってます♪

以上、赤い発疹が出るのは蕁麻疹?対処法は?についてお伝え致しました。

最後まで読んで下さり有難うございました。

アイキャッチ画像引用元 : https://blog.lyfboat.com/dry-itchy-skin-in-winter-home-remedies-best-ways-to-soothe-your-skin/ 

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