体中あちこち痒い!どうして痒くなる?5つの原因と対策

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画像引用元 : https://www.fitnessmagazine.com/health/injury/?page=1 

体中の皮膚があちこち痒くなるのは何故なんでしょう?

それも背中など手が届かないようなところに限って痒くなるのは超イライラしますよね(笑

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体が痒くなる5つの原因と対策

痒くなるメカニズム

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画像引用元 : http://www.kyowa-kirin.co.jp/kayumi/about/construction.html

痒みのメカニズムとして考えられるのは皮膚の肥満細胞(マスト細胞)の過剰な蓄積と増加によるものです。

その肥満細胞が分泌される際に情報伝達物質(ケミカルメディエーター)の一種「ヒスタミン」が放出されることで痒みが発症します。

皮脂の減少

痒くなる原因の中で一番多いのが「乾燥」。特に中高年層になると皮脂の量が減少してくるので乾燥して痒くなりやすいです。

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画像引用元 : http://www.lares.dti.ne.jp/~moon3226/Dumbo/Mamoru/Mamoru.htm 

皮脂腺から分泌される皮脂の働きは汗腺による水分と混ざりあうことで皮脂膜となりお肌に滑らかな潤いと保湿に必要な水分の蒸発を防いでくれます。

皮脂膜は外部からのあらゆる刺激から皮膚を守るバリア機能があります。しかし冬の季節になると皮脂が減ってしまうためにバリア機能が低下し皮膚が直接刺激を受けヒスタミンを誘発し湿疹かぶれや痒みを引き起こしやすくなります。

痒くなる5つの原因と対策

❶ 熱いお風呂&長湯

寒い場所からいきなり熱いお風呂に入り長く浸かると血管が広がって血流が旺盛になります。それを神経や肥満細胞(マスト細胞)が敏感に反応しヒスタミンが放出するため痒くなります。また皮脂膜が壊れやすくなり脂質の減少やバリア機能を低下させます。急激な温度差「寒いところから熱いお風呂に入る」は温熱蕁麻疹を引き起こす場合があり痒みの元になります。またエアコンの暖房やファンヒーターから出る熱風が体に直接あたるのも温熱蕁麻疹や痒みの元になります。

~対策~

風呂温度は40度以下で浸かりゆっくり体を温めるのがベストです。また体に直接温風をあてないようにしましょう。

急激な温度差「寒いところからいきなり熱いお風呂に入る」や「温まった体でいきなり寒い脱衣所へ移動する瞬間」などの場合、急激な血圧変動でヒートショックを起こすことがあります。心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こすケースもあり危険が伴います。

お風呂&脱衣所はコストがかかりますができることなら暖房設備を兼ね備えることが安全です。

❷ 体の洗いすぎ

体をきれいに洗いたい一心で目の粗い垢擦りなどでゴシゴシ洗いすぎると皮脂や常在菌を必要以上に流してしまいます。また皮脂膜を破壊するとバリアレスを誘発し天然保湿成分NMFやセラミドを減少させます。また石鹸やボディソープが皮膚に残ったままですと痒みの元になります

~対策~

体を洗う(擦る)タオルはお肌に優しい綿などの天然素材を使用。泡で優しく洗いましょう。またボディソープや石鹸はきれいに流しましょう。

❸ 石鹸 & ボディソープ

市販の石鹸 & ボディソープ、そのほとんどはアルカリ性(約ph10)です。皮膚(皮脂膜)をアルカリ性に傾けると善玉菌(表皮ブドウ球菌)を減らし悪玉菌(アクネ菌や黄色ブドウ球菌)が繁殖しやすい環境になり痒みやニキビを引き起こします 。しかし脂肪酸ナトリウムなど洗浄力を高め汚れをきれいに洗えるメリットもあります。

~対策~

通常弱酸性の皮脂膜は殺菌、悪玉菌の抑制、収れん作用などでお肌を守ってます。 アルカリに傾いた皮脂膜は数時間で元のph(弱酸性)に戻す力(免疫力)があります。市販の石鹸やボディソープは危険とまでは言い切れません。 市販のを使用した入浴後はワセリンや弱酸性の化粧水、保湿ケア、を行うようにしましょう。

❹ 塩素

生活するのに欠かせないのが水道水です。水道水は濾過~浄水した水だけでは大腸菌などの病原菌(病原生物)の汚染された状態です。それを防ぐために塩素が必要とされています。

しかし、「お風呂に入ると痒くなる」「シャワーをかけると痒くなる」「お風呂上りでも痒い」などの症状がでる原因はほぼ塩素が原因とみていいでしょう。

またお風呂上りやプールの後でも体に発がん性のあるトリハロメタンが残る場合もあります。

水道水の塩素が皮膚に与える影響は、

ten2 健康を維持する常在菌が減る。

ten2 皮脂膜のバリア機能を弱める。

ten2 皮脂膜が乾燥する。

などの影響を受けやすくなり皮膚が痒くなります。

~対策~

ten2 台所や洗面所の蛇口には浄水器、お風呂では、浄水シャワーヘッドを装着する。

ten2 柑橘類(ゆず、レモン)などのビタミンcは塩素を中和する作用があります。湯舟に浮かべて柑橘の香りを楽しみながら浸かるのもいいでしょう。

ten2 備長炭も塩素を吸着してくれるので除去が有効です。2~3時間浸した後でお風呂に入ると効果が期待できます。使用後乾かすと繰り返し使用できます。

ten2 水道水の塩素は一定の時間が経過すると塩素が抜ける気化作用があります。お風呂に入る数時間前や前日にお水を入れておくと塩素が適度に抜けてきます。

❺ ストレス反応

ストレスを過剰に受けると自律神経の乱れや免疫機能が低下するなどの影響が出てホコリ、ダニなどが体内に侵入しやすくなります。肥満細胞(マスト細胞)から過剰にヒスタミンなどの化学伝達物質が放出され痒みを引き起こします。

ゆったりとリラックスしたときの「副交感神経」が優位な場合やイライラ気が立っているときの「交感神経」が優位な場合のどちらでも痒みが発症します。

~対策~

ストレスが原因の場合、ストレスを発散することがなによりです。気分転換にリフレッシュするなどしてストレス発散しましょう。

まとめ

今回は「体がどうして痒くなる」ことについてお伝えいたしました。

空気が乾燥する冬の季節は体があちこち痒くなりやすく表皮の角質層も乾燥しやすくなります。保湿ケアなど行うのをお勧めします。

自宅でケアしても痒みが収まらず続いてしまったり発疹が出来たりと気になるようでしたら病院で受診されるのがなにより安心です。

最後まで読んでいただき有難うございました。

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